2009年 06月 20日
零で二通り密着。 |
本日、普段ツーリングや練習をご一緒させてもらっている仲間が事故に遭ってしまいました。お体は軽症だという話なのが救いですが…。ワタクシも注意いたしますが、皆様も十分お気をつけ下さい。そして、dog_song_jackさんの早い復帰を願っております。そういった事情で本日はやや筆(?)重め。
昨晩の筋トレは3セット。廊下の床の冷たさが心地よく、しばらくそのまま眠ってしまった。遅め起床で、週末ですが短めの朝練へ。長谷川さんの計らいで私物であるフルクラム・レーシングゼロの2way fitを履かせてもらっているので、それを味わいに普段の練習コースの一つである多摩丘陵丘巡るコースへ。タイヤはiRC Fomula Pro Top Secret TUBELESSを7.8気圧前後で装着(以下R0)。このあとにインプレとは呼べない普段の練習コースを走った時の感想文をば書き連ねます。参考にならないと断言しますが、感じたことを率直に。乗り手の体重は62kg前後。比較対象はXERO XPR-3の前輪+X-KEYMET XR240手組み後輪+パナのDURO(以下鉄下駄)と、一昨日まで300kmほど乗らせてもらったトッポリーノC19+ミシュランプロ2レース(以下トッポリーノ)です。あくまでホイール+タイヤのセット状態での印象で、個別の感想ではありません。
まず、丸子橋直下の旧多摩川サーキット跡のガタガタ道。チューブレスタイヤの恩恵なのか振動の吸収は良い。トッポリーノはスッと振動が消えるイメージで、R0はタイヤでやり過ごすイメージ。CRでの25km/hぐらいの速度でも走りの軽さを感じる。多摩沿線道路からアカシア通りにかけて、高速(当社比)巡航。25〜45km/hの間での加速時の反応が圧倒的に良い。これがR0の一番印象的だったポイントです。上げようと思えばいつでも加速出来るような錯覚に陥りそうになりました。巡航速度の最高域はトッポリーノと同じかR0にやや分があるか。鉄下駄より1〜1.5km/h上な印象は持ちましたが、非力なエンジンが生まれ変わるほどではないようです。
続いて連光寺坂-天国の階段。R0の感覚的な印象は「コーッ」と言う走行音も手伝って硬質で切れる感じはあるものの、トッポリーノほど軽やかさは感じない。しかし、データは唖然とする結果になりました。
計測区間1:病院看板→坂上バス停(今回は車道で距離が2.14km)
・Time:3'59 Avs.32.2km/h 当社比最高値を16秒更新
計測区間2:坂上バス停→天国の階段ピーク直後の尾根幹のオーバーパスつなぎ目
・Time:3'18 Avs.25.8km/h 下から上の合計が7'17
参考記録(鉄下駄の最高記録4/16)
・Time:4'15 Avs.29.9km/h 病院看板→バス停2.12km(歩道)
車道走行の方が有利とは言え、今日はクルマも少なくカーペが全く効かずアドバンテージは路面抵抗ぐらい。風向きはやや向かい風に思えたぐらいなので、坂上までのラップタイムは驚きというか相当ショック。また、4月16日の鉄下駄での計測時は坂上でへたり込むほど追い込みましたが、今日はそのままの勢いでピークまで登っていることを合わせて考えると、機材の力を思い知りため息が出た次第です。トッポリーノでのデータを取っていないのが悔やまれました。(業務連絡:うひょくん、お暇な時にこの間の朝練の連光寺のラップタイムをこっそり教えて下さい。計測区間とAvs.も分かると嬉しいです。)
そのまま多摩大坂→天神坂→向原経由七国峠→よみうりランド周回→寿福禅寺坂を通過。勾配がある坂はトッポリーノに僅かに分が有ると感じましたが、データ比較ではなくあくまで感覚的なもの。下りのコーナリングはR0の方がシビアな印象か…。ついでにあじさい寺のラップもと思い参詣したのですが、あじさい見物の観光客が多く計測失敗。でも、本当にあじさいが綺麗に咲いていて、レーパンでなければ中まで参詣したかった。
写真は入口のわき水周辺のあじさい。心洗われます。最後の320m坂は追い風気味ながら良い結果。
・0'38/82rpm/Avs.30.3km/h/ピーク ーkm/h/ダンシング(上)…R0
トッポリーノ(一昨日)
・0'39/92rpm/Avs.29.7km/h/ピーク ーkm/h/ダンシング(上)…脚終了気味
鉄下駄最高値(追い風ではない時/5/19)
・0'40/91rpm/Avs.29.2km/h/ピークは28.9km/h/ダンシング(上)
鉄下駄ではまずまずの状態で通常41〜2秒ぐらいだと思います。タイヤとの関係性も曖昧だし短い坂のデータ比較ばかりですが、連光寺のデータを含め、鉄下駄とアルミクリンチャーの上位モデルでは5〜7%程度のタイム差があるようで、無視出来ない結果が出てしまいました。…当たり前ですね。ため息ばかりですが、もう少し乗り比べてみます。
午後は自由が丘近辺で娘と砂遊びを楽しみました。付き合っていてワタクシには砂の団子では物足りなくなり、赤土などを使ってツルツルでカッチカチな芸術的土団子を作りたい衝動に駆られたのでした。…意味不明ですが気にしないで下さい。
本日の走行距離:63.08km 月間積算走行距離:1092km
年間積算距離:7004.5km 積算走行距離:15438km
体重:61.6kg 体脂肪:12.7%
昨晩の筋トレは3セット。廊下の床の冷たさが心地よく、しばらくそのまま眠ってしまった。遅め起床で、週末ですが短めの朝練へ。長谷川さんの計らいで私物であるフルクラム・レーシングゼロの2way fitを履かせてもらっているので、それを味わいに普段の練習コースの一つである多摩丘陵丘巡るコースへ。タイヤはiRC Fomula Pro Top Secret TUBELESSを7.8気圧前後で装着(以下R0)。このあとにインプレとは呼べない普段の練習コースを走った時の感想文をば書き連ねます。参考にならないと断言しますが、感じたことを率直に。乗り手の体重は62kg前後。比較対象はXERO XPR-3の前輪+X-KEYMET XR240手組み後輪+パナのDURO(以下鉄下駄)と、一昨日まで300kmほど乗らせてもらったトッポリーノC19+ミシュランプロ2レース(以下トッポリーノ)です。あくまでホイール+タイヤのセット状態での印象で、個別の感想ではありません。
まず、丸子橋直下の旧多摩川サーキット跡のガタガタ道。チューブレスタイヤの恩恵なのか振動の吸収は良い。トッポリーノはスッと振動が消えるイメージで、R0はタイヤでやり過ごすイメージ。CRでの25km/hぐらいの速度でも走りの軽さを感じる。多摩沿線道路からアカシア通りにかけて、高速(当社比)巡航。25〜45km/hの間での加速時の反応が圧倒的に良い。これがR0の一番印象的だったポイントです。上げようと思えばいつでも加速出来るような錯覚に陥りそうになりました。巡航速度の最高域はトッポリーノと同じかR0にやや分があるか。鉄下駄より1〜1.5km/h上な印象は持ちましたが、非力なエンジンが生まれ変わるほどではないようです。
続いて連光寺坂-天国の階段。R0の感覚的な印象は「コーッ」と言う走行音も手伝って硬質で切れる感じはあるものの、トッポリーノほど軽やかさは感じない。しかし、データは唖然とする結果になりました。
計測区間1:病院看板→坂上バス停(今回は車道で距離が2.14km)
・Time:3'59 Avs.32.2km/h 当社比最高値を16秒更新
計測区間2:坂上バス停→天国の階段ピーク直後の尾根幹のオーバーパスつなぎ目
・Time:3'18 Avs.25.8km/h 下から上の合計が7'17
参考記録(鉄下駄の最高記録4/16)
・Time:4'15 Avs.29.9km/h 病院看板→バス停2.12km(歩道)
車道走行の方が有利とは言え、今日はクルマも少なくカーペが全く効かずアドバンテージは路面抵抗ぐらい。風向きはやや向かい風に思えたぐらいなので、坂上までのラップタイムは驚きというか相当ショック。また、4月16日の鉄下駄での計測時は坂上でへたり込むほど追い込みましたが、今日はそのままの勢いでピークまで登っていることを合わせて考えると、機材の力を思い知りため息が出た次第です。トッポリーノでのデータを取っていないのが悔やまれました。(業務連絡:うひょくん、お暇な時にこの間の朝練の連光寺のラップタイムをこっそり教えて下さい。計測区間とAvs.も分かると嬉しいです。)
そのまま多摩大坂→天神坂→向原経由七国峠→よみうりランド周回→寿福禅寺坂を通過。勾配がある坂はトッポリーノに僅かに分が有ると感じましたが、データ比較ではなくあくまで感覚的なもの。下りのコーナリングはR0の方がシビアな印象か…。ついでにあじさい寺のラップもと思い参詣したのですが、あじさい見物の観光客が多く計測失敗。でも、本当にあじさいが綺麗に咲いていて、レーパンでなければ中まで参詣したかった。
写真は入口のわき水周辺のあじさい。心洗われます。最後の320m坂は追い風気味ながら良い結果。
・0'38/82rpm/Avs.30.3km/h/ピーク ーkm/h/ダンシング(上)…R0
トッポリーノ(一昨日)
・0'39/92rpm/Avs.29.7km/h/ピーク ーkm/h/ダンシング(上)…脚終了気味
鉄下駄最高値(追い風ではない時/5/19)
・0'40/91rpm/Avs.29.2km/h/ピークは28.9km/h/ダンシング(上)
鉄下駄ではまずまずの状態で通常41〜2秒ぐらいだと思います。タイヤとの関係性も曖昧だし短い坂のデータ比較ばかりですが、連光寺のデータを含め、鉄下駄とアルミクリンチャーの上位モデルでは5〜7%程度のタイム差があるようで、無視出来ない結果が出てしまいました。…当たり前ですね。ため息ばかりですが、もう少し乗り比べてみます。
午後は自由が丘近辺で娘と砂遊びを楽しみました。付き合っていてワタクシには砂の団子では物足りなくなり、赤土などを使ってツルツルでカッチカチな芸術的土団子を作りたい衝動に駆られたのでした。…意味不明ですが気にしないで下さい。
本日の走行距離:63.08km 月間積算走行距離:1092km
年間積算距離:7004.5km 積算走行距離:15438km
体重:61.6kg 体脂肪:12.7%
by turcame_01
| 2009-06-20 22:58
| 自転車トレーニング