2009年 04月 26日
朝ヤビしたら、サイコンが逝ってもうた。 |
どうしても、今の状態でヤビツに一度上っておきたかったので、当社比激早の5時40分に無理やり出発。3月の下旬からの1カ月で当社比MAX(←くどい)の1600kmを乗ることが出来た。これだけ乗り込める時期はあまりないので腕試しへ。
天候は回復しているものの出発の時点で路面はウェット。風は強くない。多摩サイから二子玉川よりR246へ。前回は遅刻を挽回するためTTモードで消耗したので、今回はのんびり。長津田の711で朝食を摂り再出発。海老名を過ぎる頃から向かい風が強くなってきたが、ここまで来れば無問題。交通量も少なく快適。善波で一回心拍上げてトンネル前でライト点灯! …電池切れ。orz 幸い後の赤色灯は無事だったのでそろそろ突破する。
本日は時間節約、脚節約のためトンネル過ぎをすぐに右折して、集落を抜ける裏道を開拓。上手くすれば藤棚のコンビニからひとつ下の信号に出るはずなのだが、最後の最後で急坂(写真)出現であまり脚を節約できず。コンビニの向かいでストレッチなどをして心拍が落ち着くのを待ちますが、仕事疲れのためか、なかなか収まりません。んが、時間が押しているので、アームカーバーを外して一球入魂のTT開始。
ヤビツTT 今年二回目(通算二回目)/藤棚コンビニ前スタート-頂上看板
・Time:32'43 Avs.18.7km/h 当社比1分31秒更新
本来なら素直に喜びたいが出来ない。風に助けられた。前回から体重で2kg減、パワーも増している(はず)なことを考えればもっとイケたはずなのに、走り方を大きく誤った。集中に失敗して、何を慌てているのかアウター全開でスタート。養蜂場の辺りでは「此処の蜜蜂は大丈夫であろうか?」などと考える余裕もあったのだが、蓑毛の途中で早くも心肺が危うい。
それでも、根拠もなく「イケる筈だ」とダンシングでガン踏みし、蓑毛のバス停を7分台でクリア(たぶん追い風)したが、完全にオーバーペースで回復不能一歩手前。Yellow Bicycleの企画で高岡さんが「コンクリート舗装はシッティングで乗りきれ」と書いていたのを思い出し、ここからシッティングで回転数も80回転弱まで落とし、遅ればせながら何とか心肺の回復を図る。ペースも20km/hを割らなければOKと開き直ったのだが、全く回復せず辛くなる一方。神社を過ぎて勾配が上がり始めると、ダンシングで足こそ攣らないものの時々ふらつき始めた。登る前のイメージではギアをかけてサクサク上がるつもりだったのですが…。
朦朧としながら菜の花台を通過。ところが、このあとは追い風の助けが会って徐々に踏めるようになり何とかゴール。今回は追い風と少しはコースを覚えていたおかげでなんとかなったが、ペーシングという大きな課題が浮かび上がってきた。心拍計が必要か?
ほとんど休憩せずによろよろ低速ダウンヒル。さすがに午前8時前後だとそれほどサイクリストに会わない。コンビニからの上り下りで10人弱ぐらいか。藤棚に到着して日よけのアームカバーを装着していると。対向にスタート準備中の人が…、ん? 高岡さん本人ではありませんか。(お邪魔だとは思いつつ)追いかけたかったが、仕事に間に合わなくなるので、ぺこりと会釈のみを家路についた(哀)。
R246の復路も退屈かと思ったが、追い風全開でいと楽し。対向からはサイクリストが続々とやって来る。とその時、サイコンの表示があり得ない速度やケイデンスを表示するようになる。高圧線や電車のそばを通った時のような症状だが、なかなか回復せずついに信号を拾わなくなった。リセットしてIDを合わせようとしても駄目。orz アホ猫め、本性を出しやがったな。
サイコン依存症のため、ケイデンスと速度が分からないとやたら不安。ぼやーんと風に乗って軽めに回して、二子橋-多摩サイ-丸子橋で11時10分に帰宅。頑張れば午前練でヤビツに上れそうだ。しかし、最後の300m坂もデータを得られず。明日からデータ記録をどうするベ。これまた心拍計付きのメーターを買えというお告げか?
いずれにせよ、6月末か7月の頭にヤビツはリベンジだ。
本日の水分補給:スポドリ1000ml+マウントレーニア・エスプレッソ240ml
本日の走行距離:131.0km(手動計測) 月間積算走行距離:1301km
年間積算距離:4564.5km 積算走行距離:12998km
体重:64.0kg 体脂肪:17.1%
by turcame_01
| 2009-04-26 16:47
| 自転車トレーニング