2008年 10月 16日
爆弾抱えて、アタック青梅三兄弟。 |
どこで聞いたか忘れたが、都の北西、青梅と日の出町に境に青梅三兄弟なる峠があるそうな。長男が梅野木峠、次男が二ツ塚峠、三男が梅ヶ谷峠。ならばということで、抱えている仕事の構想を練るために(?)、青梅方面に山の空気を吸いに行って見ることにした。
とは言っても、膝に不安があるので無理はせず、痛みが出たらすぐに戻るつもりで出発。膝のサポーター代わりにもなりそうなので、今季初のレッグウォーマー着用。丸子橋より多摩サイに入り、膝痛に脅えながらテレテレ走。30分ほどウォームアップに努めるが痛みの兆候はなし。いい天気なのに途中それほどサイクリストとすれ違わず空いています。中央線辺りで西を見ると雪化粧をした富士山が大きく見えました。(でも写ってませんね。携帯の限界でしょうか。)
一昨日来た睦橋を通り過ぎて永田橋で多摩サイを降り、西へ一般道を進みます。草花のファミリーマートで朝食&補給食の調達。今日も補給食はヤマザキ薄皮シリーズで「薄皮ピーナッツクリームパン(3個入り)」。本当はノーマルのあんパンがよいのですが、なかなか巡り合えません。そのまま秋川街道とぶつかる「かやくぼ」の交差点まで進み右折。秋川街道を青梅方向へ進みます。街道だけあって立派な道ですが大型車が多くやや落ち着きません。淡々と登って、まずは次男の「二ツ塚峠(標高358m)」をGET。膝は問題なさそうです。
そのままダウンヒルして吉野街道を左折。工事中の「梅ヶ谷峠入り口」交差点を左折して三男をやっつけに登坂開始。三男のくせに次男より登り応えがあり、雰囲気もより峠らしいです。ゼーハー言いながら「梅ヶ谷峠(標高315m)」攻略。
ビューンと下って先ほどの「かやくぼ」の交差点を過ぎ、「つるつる温泉入口」を右折。最終ターゲットの梅野木峠を目指します。つるつる温泉までは平井川沿いの長閑な景色の中、3%程度の緩い斜面を登ります。斜度的には距離の長い(約3倍)連光寺坂ですが、舗装も良く車も少ないのでとても快適。連光寺のように心拍を上げて「ゼーハー」走る気にはなりません。風情を楽しんでいるうちにつるつる温泉到着。まだ少し紅葉狩りには早いですね。
一息いれて、アタック開始。すぐに細い林道になりますが路面状態は良好。ですが、なにやら斜度がどんどんきつくなり、初っぱなから25Tを発動。つづら折りに掛かる頃には立ち漕ぎも織り交ぜる羽目に…。次男と三男がパッとしなかったので正直舐めてました。さらにきつくなる斜度にめげそうになりますが、こんなところに宿題を残すと寝覚めが悪いことこの上ないので、秘技「蛇行の舞」を繰り出しなんとか登りきります。危なかった。長男「梅野木峠(標高650m)」、ギリギリ征服です。
それにしても厳しかった。帰宅後にALPSLABにて勾配の比較をしてみました。
・梅野木峠(つるつる温泉-頂上)
距離2.2km 標高差276m 平均斜度12.54%!
これがどのくらい凄いかというと、自分の経験した例からだと
・半原越(リッチランド側)
距離4.8km 標高差335m 平均斜度6.98%
・山伏峠(道志道の駅-頂上)
距離8.6km 標高差439m 平均斜度5.10%
まだ、行ったことはありませんが和田峠がこの測定方法だと
・和田峠(バス停-頂上)
距離3.2km 標高差367m 平均斜度11.46%
となります。和田峠もさすがの勾配ですが、梅野木峠も距離こそ短いですが十分強者す。そういえば先日このコースで「日の出町ヒルクライム」なるイベントが開かれたそうです。大変そうなイベントですが、ちょっと興味が…。
本当は青梅側へ林道を下りたかったのですが、入り口が閉鎖されていた上に林業関係者の方もいたので、無理な進入はあきらめ折り返しました。またいずれ挑戦ですね。来た道をそのまま戻りお昼過ぎに帰着。平日のお昼なのに調布付近の多摩サイには随分ロードバイクが走っていました。梅野木峠には焦りましたが、膝爆弾が爆発することもなく楽しんで走れ、充実の半日走行なのでした。
本日の走行距離:137.56km 積算走行距離:6005.7km
体重:70.2kg 体脂肪:21.2%
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とは言っても、膝に不安があるので無理はせず、痛みが出たらすぐに戻るつもりで出発。膝のサポーター代わりにもなりそうなので、今季初のレッグウォーマー着用。丸子橋より多摩サイに入り、膝痛に脅えながらテレテレ走。30分ほどウォームアップに努めるが痛みの兆候はなし。いい天気なのに途中それほどサイクリストとすれ違わず空いています。中央線辺りで西を見ると雪化粧をした富士山が大きく見えました。(でも写ってませんね。携帯の限界でしょうか。)
一昨日来た睦橋を通り過ぎて永田橋で多摩サイを降り、西へ一般道を進みます。草花のファミリーマートで朝食&補給食の調達。今日も補給食はヤマザキ薄皮シリーズで「薄皮ピーナッツクリームパン(3個入り)」。本当はノーマルのあんパンがよいのですが、なかなか巡り合えません。そのまま秋川街道とぶつかる「かやくぼ」の交差点まで進み右折。秋川街道を青梅方向へ進みます。街道だけあって立派な道ですが大型車が多くやや落ち着きません。淡々と登って、まずは次男の「二ツ塚峠(標高358m)」をGET。膝は問題なさそうです。
そのままダウンヒルして吉野街道を左折。工事中の「梅ヶ谷峠入り口」交差点を左折して三男をやっつけに登坂開始。三男のくせに次男より登り応えがあり、雰囲気もより峠らしいです。ゼーハー言いながら「梅ヶ谷峠(標高315m)」攻略。
ビューンと下って先ほどの「かやくぼ」の交差点を過ぎ、「つるつる温泉入口」を右折。最終ターゲットの梅野木峠を目指します。つるつる温泉までは平井川沿いの長閑な景色の中、3%程度の緩い斜面を登ります。斜度的には距離の長い(約3倍)連光寺坂ですが、舗装も良く車も少ないのでとても快適。連光寺のように心拍を上げて「ゼーハー」走る気にはなりません。風情を楽しんでいるうちにつるつる温泉到着。まだ少し紅葉狩りには早いですね。
一息いれて、アタック開始。すぐに細い林道になりますが路面状態は良好。ですが、なにやら斜度がどんどんきつくなり、初っぱなから25Tを発動。つづら折りに掛かる頃には立ち漕ぎも織り交ぜる羽目に…。次男と三男がパッとしなかったので正直舐めてました。さらにきつくなる斜度にめげそうになりますが、こんなところに宿題を残すと寝覚めが悪いことこの上ないので、秘技「蛇行の舞」を繰り出しなんとか登りきります。危なかった。長男「梅野木峠(標高650m)」、ギリギリ征服です。
それにしても厳しかった。帰宅後にALPSLABにて勾配の比較をしてみました。
・梅野木峠(つるつる温泉-頂上)
距離2.2km 標高差276m 平均斜度12.54%!
これがどのくらい凄いかというと、自分の経験した例からだと
・半原越(リッチランド側)
距離4.8km 標高差335m 平均斜度6.98%
・山伏峠(道志道の駅-頂上)
距離8.6km 標高差439m 平均斜度5.10%
まだ、行ったことはありませんが和田峠がこの測定方法だと
・和田峠(バス停-頂上)
距離3.2km 標高差367m 平均斜度11.46%
となります。和田峠もさすがの勾配ですが、梅野木峠も距離こそ短いですが十分強者す。そういえば先日このコースで「日の出町ヒルクライム」なるイベントが開かれたそうです。大変そうなイベントですが、ちょっと興味が…。
本当は青梅側へ林道を下りたかったのですが、入り口が閉鎖されていた上に林業関係者の方もいたので、無理な進入はあきらめ折り返しました。またいずれ挑戦ですね。来た道をそのまま戻りお昼過ぎに帰着。平日のお昼なのに調布付近の多摩サイには随分ロードバイクが走っていました。梅野木峠には焦りましたが、膝爆弾が爆発することもなく楽しんで走れ、充実の半日走行なのでした。
本日の走行距離:137.56km 積算走行距離:6005.7km
体重:70.2kg 体脂肪:21.2%
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by turcame_01
| 2008-10-16 23:12
| 自転車トレーニング